しょうゆ差しが、猫の命を救う?
動物病院へ自宅でしたおしっこをもってきて、尿検査する場合、ティッシュに染み込ませたものをご持参されたり、ウロキャッチャーなど尿検査専用のスポンジに染み込ませたものを持って来られる方が多いですが、おしょうゆ差しも使い勝手のいい品物です。
採取した尿はできるだけ清潔な状態で、なるべく新鮮なうちに検査することが大切です。
時間が経つと正確な診断ができなくなるためです。
今も朝方はだいぶ寒いですが、寒くなると飲水量、運動量ともに減ってしまうため、泌尿器疾患や腎臓病のリスクが高まります。
ぜひ、病気になってからではなく、病気になる前に、 “予防” として動物病院にご来院いただけるとワンちゃん猫ちゃんにとって負担も少ないかと思います。