一昨日は休診日でしたが、入院の子のお世話があったため病院に向かったのですが、その途中東向陽台のグリーンベルトを通りかかると、ちょうど桜が見頃になっていました。
平日の朝ということであまり人がいないので、私だけ降ろしてもらって桜の写真をたくさん撮ってきました。
ワンちゃんを連れて桜を見ながらお散歩されている方もチラホラ見られましたよ(^^)
日差しもあり、とても暖かい。 と思っていたのですが、風が吹くとなかなかの寒さで、上着を羽織って来なかったことを途中からとても後悔しました😓
ピンクの花びらが青空に生えてとても輝いています。
寒い冬を越え、今年も綺麗に咲いたね!と労わずにはいられません😌
美味しいものは大切な人にも食べさせたいと思うし、楽しいことは誰かと一緒にやりたいと思うし、美しいものは一緒に眺めたいと思うもので、桜の花をはじめ、春は『共有する幸せ』を感じられることが多く、良い季節だな(o^^o)と思います。
ワンちゃん連れでお花見に行く際の楽しむコツ(注意点)は
①場所や時間帯に注意:お花見ではお酒を飲まれる方がいたり、集団で訪れる方もいるため、大声や急な動作でワンちゃんにとってビックリする場面も多くなりがちです。お花見に慣れていないワンちゃんの場合は、大きな公園・混雑している公園/時間帯は避けてあげると良いでしょう。また、子犬のうちに色々な場所・様々な人と出会っておくと成犬になってから場所見知り・人見知りをすることがなくなるので、まずは抱っこをしながらそのような場所を訪れると良いと思います。帽子を被っている人、サングラスをかけている人、傘をもっている人、老若男女、これからの犬生の中で出会うであろう見た目の人に躊躇しないためにも幼いうちからたくさんの出会いを経験しておくことはおすすめです。慣れるためにはおやつと組み合わせ、人であればその人からもらう・音であれば音が鳴った時にすぐおやつをもらう。など、モノor人とおやつを関連づけてあげると良い印象づけができます。
②人の食べ物を誤食しないよう注意:良い匂いのする美味しい食べ物を食べている人を目の前にすると、ワンちゃんも食べたくなってしまうのが当然です。串に刺さった焼き鳥・油分の多い唐揚げ、骨のついた手羽元・手羽先、玉ねぎの汁のついた煮物、チョコレート菓子など、ワンちゃんにとって危険な食べ物には十分注意しましょう。犬用のオヤツをもっていって、ワンちゃんも楽しめる工夫をしてあげてください。クッキーなどのすぐに無くなってしまうおやつよりも、ジャーキーやガムであったり、コングなどの知育おもちゃなど、長い時間楽しめるおやつにしてあげることをお勧めします。
③迷子にならないよう注意:お出かけの際は慣れない場所で逃げ出してしまう可能性があるため、迷子札をしっかりつけてあげてください。首輪が抜けてしまう可能性もあるので、マイクロチップなど皮内に埋め込んでおくとさらに安心です。マイクロチップは太い注射針で入れるため、抵抗のある方もいますが、災害時など首輪が抜けてしまったり文字が読めなくなっているなどのことがないため安心です。誰でも確認できる首輪の迷子札と、無くなる事がないマイクロチップのダブルの個体識別ができると完璧です(^^)v
④体力を消耗しておくと良い:お花見中落ち着いて過ごせるよう、事前にお散歩などの運動で体力を消耗しておくことをお勧めします。安心して過ごせるように自宅でいつも使っているタオルケットやクッションなどを持参するとなお良いと思います。
また、お出かけの際は必ず排泄物は持ち帰るようにしましょう。おしっこを吸い込ませるためのペットシーツや、排泄した場所を消毒できる消毒薬も忘れずに(^_−)
これから10連休もありますので、みんなが気持ちよくお出かけを満喫できるように配慮していきましょう。