ずっと雪も降らず、まさに暖冬だなぁ・・と思っていたところ、今朝起きてみると、かなりの積雪で面食らってしまいました。
天気予報では雪マークが付いているのを確認していたものの、この暖かさで??と軽く捉えていたため、大慌てとなる1日の始まりになっていました。(しかも小学校は今日から授業開始です💦)
雪かきといえば思い出すのは大学時代のこと。
私は青森出身なので雪には慣れているのですが、実家にいるときは両親が早起きして片付けていたため、そこまで雪で苦労するということがなかったのもあり、本格的に雪の大変さを知ったのは大学に入ってからでした。
大学は青森県の十和田というところにあり、学生のほとんどが大学から歩いて数分のアパートに住んでいるため、お昼休みなどは自宅に帰ってご飯を食べるということも少なくありません。また、研究室に入ってからは研究の合間(例えば次の作業の工程に入るまで)に一度帰宅する。という場合もちょこちょこありました。
その度に雪道を帰るという過酷さ。
そして高学年になると大学へ車で通学できるようになるのですが、雪がしんしんと降る日には車に乗り降りするたびに雪下ろしをしなければならなくなり、それはそれで過酷になるのです。
だって1時間もしないうちに20cmくらい積もっていることもあるんですよ?!
我々の国家試験の間際も雪の多い時期で、ひたすら雪下ろしをしていた記憶があります。
その点関東・関西など他の獣医大学と比べて不利なんじゃ??!と思いたくなるほどの時間のロス😹
それでもちゃんと冬の時期に雪が降ってくれると季節が正しくすぎていってくれているような気がしてホッとしてしまいます。