先日ご来院されたコチラの黒パグさん。
何を隠そう、あの可愛いフレブルMIXの仔犬ちゃん達のお父さんです!
この日はお父さんもおめかし(リトル・グリーン・メン)して、子供達を乳児健診に連れてきてくれました^^
『ちゃんとパパさんしていて偉いね〜〜!!』に対して、
『いえいえ、当然のことをしているまでです・・』というパグさん。
『俺、お父さんなんで!』 なキメの表情( ´∀`)
仔犬さん達はメキメキ大きくなっていて、これまたびっくり。
後ろで見つめている院長の顔も重力に負けていますね(笑)
生まれた時につけたゴムの色で色分けされていますが、兄弟みんなよく似ています^^
それでも個性がハッキリ。 顔の形も体格も表情それぞれです!
お家の中では兄妹で元気に大運動会をしているそうです。
お母さん(フレンチブルさん)はこの日お家でお留守番でしたが、束の間の休息でゆっくりしていることでしょう。
子供達が病院へ連れて行かれる時、焦ったり狼狽えたりしなかったか、飼い主さんに聞きましたが、全く気にもしなかったそうです・・・(^_^;)
この子はもうお耳が立ち始めています!
お耳が立つと一気にフレブル感が出てきます。
これは頭の中にお水が溜まっていないかの検査。
嫌がることなく、黙って検査を受けている仔犬さん。
『これ、何してんの〜〜?』な表情。
『早く遊んだりお昼寝したいのになぁ・・・』
仔犬さんの時期は、たくさんのもの・経験と触れ合う事がとても大切です。
病院に定期的に来て、このような検査をしたりすることは“どんな検査・処置もへっちゃら”にする訓練に繋がります。
言ってみれば、待合室にいるだけでもお勉強になります。
病院にはたくさんの種類(品種)の動物達の臭い・声・動きがあります。 小さいうちに色々な経験を積ませてあげるためにも、病気になってから病院にかかる。のではなく、おやつ1個買いに来るだけ、お散歩ついでに寄る、でも構いませんのでお気軽にお越しいただければと思います。