スタッフブログ

2020.11.02

パパ、やってます!

先日ご来院されたコチラの黒パグさん。

何を隠そう、あの可愛いフレブルMIXの仔犬ちゃん達のお父さんです!

この日はお父さんもおめかし(リトル・グリーン・メン)して、子供達を乳児健診に連れてきてくれました^^

『ちゃんとパパさんしていて偉いね〜〜!!』に対して、

いえいえ、当然のことをしているまでです・・』というパグさん。

俺、お父さんなんで! なキメの表情( ´∀`)

 

 

仔犬さん達はメキメキ大きくなっていて、これまたびっくり。

後ろで見つめている院長の顔も重力に負けていますね(笑)

生まれた時につけたゴムの色で色分けされていますが、兄弟みんなよく似ています^^

それでも個性がハッキリ。 顔の形も体格も表情それぞれです!

お家の中では兄妹で元気に大運動会をしているそうです。

お母さん(フレンチブルさん)はこの日お家でお留守番でしたが、束の間の休息でゆっくりしていることでしょう。

子供達が病院へ連れて行かれる時、焦ったり狼狽えたりしなかったか、飼い主さんに聞きましたが、全く気にもしなかったそうです・・・(^_^;)

この子はもうお耳が立ち始めています!

お耳が立つと一気にフレブル感が出てきます。

 

これは頭の中にお水が溜まっていないかの検査。

嫌がることなく、黙って検査を受けている仔犬さん。

これ、何してんの〜〜?』な表情。

早く遊んだりお昼寝したいのになぁ・・・

仔犬さんの時期は、たくさんのもの・経験と触れ合う事がとても大切です。

病院に定期的に来て、このような検査をしたりすることは“どんな検査・処置もへっちゃら”にする訓練に繋がります。

言ってみれば、待合室にいるだけでもお勉強になります。

病院にはたくさんの種類(品種)の動物達の臭い・声・動きがあります。 小さいうちに色々な経験を積ませてあげるためにも、病気になってから病院にかかる。のではなく、おやつ1個買いに来るだけ、お散歩ついでに寄る、でも構いませんのでお気軽にお越しいただければと思います。