もう何ヶ月も前のことで、すでに既知の方もいらっしゃるかと思いますが、花が亡くなり新しい茶トラの子猫をお迎えした後に、実はもう1匹茶トラの家族が増えました。(すでに私自身どこかで話題にしていたかどうかもわからなくなるほど)
それは9月中旬頃のお話で、
穂垂(8月にお迎えしたオスの茶トラ)の授乳が終わり、母親がわりとしての仕事もひと段落か。と思っていた時のこと。
うちにアルバイトに来ている看護学生の子から、夜中に臍の緒のついた状態の子猫を拾ったとのことで院長に連絡があり、ちょうど次の日?くらいに出勤予定だったので病院に連れてきてもらい、そのまま我が家にお迎えすることとなったのです。
上の写真はしばらく経ってからの写真なのですが(右の方です)、
保護した時は、まだ臍の緒もついており、目も開いておらず、生まれて1〜2日?という状態で、初乳も飲めていたのかすら心配なほどでした。
お迎えして以降、数時間おきにミルクをあげ、スクスクと成長し、今では立派なレディにまで成長しました。
名前は、子供たちが音を提案し、私が漢字を当てました。 蜜季(ミツキ)といいます。女の子です。
穂垂は、お迎えしてすぐから、新しい子に興味津々で、ずーー〜っと早く一緒に遊びたいと周りをソワソワしながら蜜季が隔離から解放されるのを今か今かと待ち望んでいるようでした。(今では1つの茶色い塊となってドタンバタン激しく遊んでいます。)
至花は昔から誰とでも仲良くなる穏やかな子なので、猫ファミリーの長として、どの子にも面倒見よく接してあげています。
そう。どれだけ押し潰されても、ケッシテオコラズ イツモシズカニワラッテイル。。。
至花はそういう男なのです。
一方三毛猫スンミ(寿住;すずみ)はというと、、、
あれだけ自分は花や至花に優しく迎えてもらったのに、自分が迎える立場になると恩を忘れ、一人だけ集団から孤立しています。どうやら茶色組のことはあまり快く思ってはいないようです(^_^;)
それでも、茶色の2人があまり空気を読まないタイプの猫なので、嫌われても嫌われても果敢に遊びに誘ったりしている時があります(笑) 何度抵抗してもへこたれない2人に、半ば諦めモードのスンミ。たまに気が向けば遊びに付き合っている場面も見られます。
というわけで、我が家は現在4匹の猫にまで家族が増えました。茶トラの猫が欲しいなと思ってはいたものの、まさかこんなに一気に2匹も増えるなんて。びっくりです。去年は茶トラの出生率が多かったような気がします。
これからNew Faceもたまに登場すると思いますので、皆様どうぞお見知り置きください。