気がつけばもう11月も末の方ですが、夜は冷え込みを感じるものの、日中は11月と思えないほどの暖かい天気が続いていますね。。
本当にこのまま年末年始になるのかな??と信じられない気持ちですが、Jリーグも終わり・・フィラリア・ノミダニの予防期間も終わりに近づき・・(ドックラン等行かれる方は、マダニ予防は継続していて良いと思います!)、着実に2023年も終わりになってきているのですね。
さて、今年はなんだかんだでベガルタ戦も前半ほとんど行くことができませんでしたが、ホーム残り2試合というところで、ようやく子供達を引き連れて応援に行ってくることができました。(院長もVS山口戦に行く予定だったのですが、体調を崩して結局今年1試合も観に行けませんでした。とほほ。。)
↓こちらは山口戦のお写真。元ベガルタのキーパーの関選手が!(花束を持っています)
約1年ぶりのスタジアムでの応援。
コロナ流行前と全く同じには戻れていませんが、歓声や応援も存分にできるようになり、より一層飲食販売なども活気が見られていました。(子供達がチュロス希望だったので、頑張って長蛇の列に頑張って並びました。)
最終戦が11月上旬で、しかも暖冬ということもあり、例年に比べたら寒さも全然大したことがないくらいだったのですが、子供達の防寒に気を奪われ、自分の防寒対策をほとんどしてこなかったせいで、最終戦のセレモニーあたりから足先の感覚がなくなってきていました。(何せストッキングにスニーカーというペラペラの状態だったもので・・・)
山口戦・町田戦は引き分け/敗戦という結果でしたが、サポーターの方々の声援が選手と一体になっていく迫力、ゴールの際にスタジアム全体で喜びを分かち合える楽しさを久々に感じられて楽しかったです。
セレモニーでは、富田晋伍選手のJリーグ選手功労賞のお祝いもありました。
仙台一筋で2005年から17年間現役を続けられた富田選手。17年も同じことを続けてきたということ、そして我々と同じくらいの歳であるにも関わらずアスリートとして活躍してきたということ。どれをとっても脱帽してしまいます!!
私が行けるスポーツ観戦は今のところベガルタの試合だけですが、試合を見にいくたびに、「出場している選手たちはトレーニングが終わった後も個人でトレーニングをするなど、日々の努力を欠かさず、他人よりも努力と志を継続されてきたからこそ今このピッチに立てているんだろうなぁと、もうそれだけですでに感動してしまっています。
そして出場しない選手たちもいつでも試合に出られるように控えているからこそ、試合に出る選手が安心して思い切りプレーできるのだと思います。
受験も仕事も、言われただけのことを学校や職場でやるに留まらず、他人よりも努力して知識・経験・信頼を得て、尚且つ運もあって日の目を見ることができるのだと思います。今の風潮では枠外の努力を強いるのは良くないという流れですが、アスリートだってそうであるように、自分自身が変わらなければチャンスも巡ってこないし、評価もされないし、人から与えてももらえないのは当然なのですよね・・。
試合を見にいくたびになんだか自分ももっと努力しなければな・・。と思うのです。
さて、試合が終わり、ベガルタに所属していた選手たちの今後の契約について続々リリースされています。
早々に契約更新してくれた選手や、あぁ・・やっぱりいなくなっちゃうのか・・という選手、ずっといてくれると思っていた選手のまさかの契約満了・・・。まだリリースされていない選手の動向もとても気になっています。
移籍してしまう選手も、新しいチームで活躍し選手として幸せにあってほしいと思いつつ、やっぱり寂しくてたまらないという気持ちがどうしてもあります。
いなくなってしまう選手へは、「ベガルタ・仙台・そこに集う人たちのために。」とプレーを続けてくれたことに多大な感謝の気持ちと、
いつかどこかでまた縁があった時にその選手たちが安心して戻ってこれるように、遠く離れていても仙台のチームの活躍を耳にできるように、来季また一から新体制のチームでベガルタ仙台が前進できたら良いなと願っています。もちろん私自身も。
というわけで、今のところ、来季もくさか動物病院はベガルタ仙台のスポンサーを継続予定です!!
皆さんもぜひ応援してください!