ご存知の方も多いと思いますが、当院の情報発信はこちらのHPのほか、インスタの投稿でも行なっています。
インスタでは様々なアカウントがあり、動物関係はもちろん、実体験を元にした漫画投稿やお役立ち情報など、とても面白い投稿が多数で、日々写真をアップするついで、他のアカウントを見るのが私の毎日の楽しみになっています。
その中で、いつも拝見していて、とても参考になるなぁ!と感嘆しているアカウントがあるのでご紹介したいと思います。
それがコチラ💁♀️B.B軍曹さん。
コチラのアカウントには軍曹さんの旦那様(通称:髭さん)の、ヒトを不快にさせない素敵な言い回しの数々載っているのですが、その中でも私が目から鱗だった内容があったので、是非紹介したいなとブログに書こうと思いました。
それが、「人を不快にさせない夫のコミュ力」のページ。
髭さんの語録にも毎回感心しているのですが、軍曹さんの、内容をうまく伝える要約力と表現力もとても素敵だな。と、いつも投稿を楽しみに拝見しています。
この「人を不快にさせない夫のコミュ力」には、一つの言葉で良い方にも悪い方にも受け取られることがある。という内容が分かりやすく漫画にされています。
私自身、今までこの単語は当然のように「自分なんかのために・・」という謙遜の意味合いで用いてしまっていました。
しかし、そうと受け止められない方/場面もあるのですよね。
ではどういう言い方が誰も傷つけない言い方なのか?
これが髭さんの最後の一言で腑に落ちて、どれもたった10コマに満たない短い漫画なのですが、毎回自分の人間力を上げるためにとても勉強になるのです。
軍曹さんの漫画のエピソードは、軍曹さんの繊細な物事の捉え方に、髭さんの機転が効いて優しく思いやりのある切り返しが絶妙にまとめられていて、小学校の道徳の時間にこの漫画を用いても良いのでは?と思えるくらいの内容になっています。
どれだけこちらに悪気なくても、伝わり方がうまくいかなければ相手の心を傷つけてしまうので、言葉の選び方ってとても難しい・・・と、人と話す度猛省している私ですが、この漫画で日々勉強になっています。
当院では3月に業者さんに協力していただき、スタッフ研修として院内でマナーセミナーも行いましたが、正しい日本語の使い方の上に、髭さんの温かみのある言葉をチョイスできたら素敵だなと憧れています。
この40年近く凝り固まった人格・言葉遣いを直すのは容易ではありませんが、髭さんだったらこういう時どういう言葉を選ぶんだろう?と意識して、これからも成長していきたいなと思っています。(ちなみに私と髭さんは同い年らしいです。自分がお子様すぎてお恥ずかしい・・)