スタッフブログ

2024.10.18

秋の空が高いワケ

夏の高い湿度もようやく落ち着き、気づけば髪の毛のうねり問題からも解放されてきました。

カラッと晴れた秋の空は広く見えて写真映えするので大好きです。特にコスモスと青空の組み合わせは最高です。

こちらの写真たちは私が大学の頃、院長と共に八甲田に行って撮影したものたちです。

↓の写真に見える足は当時の院長です。

広々とした青空の下で深呼吸すると、自分の中に溜まっていた悪いものが換気されていくような爽快感があります。

 

ところで、秋の空ってなぜこんなにも広々、高く見えるのでしょう?

それは大気中の水蒸気が少なくなり、光の散乱が減るために透明度が上がり、遠くまで見渡せるようになるからです。

つまり、湿度が下がってきたという証拠ですね。

 

薬局の陳列も、日焼け止めメインからハンドクリームへと変わっていました。

ちなみにこちら↓はメタモン好きな私のために、スタッフがプレゼントしてくれたハンドクリーム(*´꒳`*)

これからの季節は、湿度に悩まされた夏が嘘のように、乾燥でカピカピになっていくはずです・・・

そしてちょうどこの秋という季節は、夏に受けた紫外線ダメージが残っており、朝晩の寒暖差、乾燥により皮膚の水分が奪われがち、寒さにより血流が悪くなり、皮膚への影響が滞るため、皮膚のケアも入念に行なってほしい時期となります。

 

乾燥から皮膚のバリアが失われると外部からの刺激に敏感になり、痒みの原因になってしまいます。

シャンプー後の保湿剤だけでなく、スポットタイプの保湿剤などもデイリーケアとしてお勧めです。

こちらのデルモセントシリーズは、天然成分低刺激のケア用品で、私のイチオシ商品♪(なぜイチオシしかというと、自分の家の猫で検証済み:今は亡き愛猫花の毛がデルモセントスポット剤の使用により、タワシみたいにゴワゴワパサパサだった被毛がうる艶になったからです^^)

肉球部分が硬くひび割れてしまう子は、バイオバームがおすすめ。冬に人気の商品です。

 

皮膚疾患で通院しがちな子は、〝病気を治す〟というご相談のほか、病気が治った後〝同じ病気を繰り返さない〟ためのご相談も、是非早めにされてみてはいかがでしょうか。