スタッフブログ

2018.09.21

三連休の日程 お隣さんもまもなくオープン!

くさか動物病院は開院以来、医療モール内でただ一つ、ポツンと診療していましたが、まもなくお隣さんも開院いたします( ˆoˆ )/

ということで、今日はお隣さんのご紹介を!

明日、明後日、明々後日(9/22,23,24)は、お隣のアイビー歯科クリニック明石台さんの内覧会が行われます。

当院は、9/22は院長が名取での動物慰霊祭のため休診、9/24は勾当台公園での動物フェスティバルのため休診となっておりますが、看護師スタッフはおりますので、アイビー歯科クリニックさんの内覧会にお越しの際、是非当院も覗いていってください(^ ^)

9/23(日)は通常通りの診療(9:00〜19:00)を行っておりますが、ご見学のみにいらしていただくことは可能ですのでお気軽にお越しください◎

くさか動物病院のご見学は、お隣さんの内覧会の時間帯に合わせ、
9/22(土)は午前9:00〜午後17:00まで、
9/23(日)は午前9:00〜午後15:00まで、
9/24(月)は午前9:00〜午後15:00までとさせていただきます。

2018.09.20

主です。

愛されキャラの入院ネコさん。

スタッフの手作りした首輪(Newバージョン)をつけてみました(〃ω〃)♡

あ、このお洋服もスタッフの手作りです(●´ω`●)  うちの病院の専属モデルになっています(笑)

誰にでも人懐こいので、病院に来る社労士さん、会計士さんのお膝にも乗りたがります。

すっかり、くさか動物病院の主です。

そんな主、気づいたら裏のスタッフルームに入ってお布団の上で寛いでいました。

あくびなんてしちゃって(笑)

2018.09.19

スケーリングがほぼ抜歯に

本日のスケーリング(歯石除去)の子です。

一番歯石が付きやすいのは裂肉歯と言われる、上顎の第4前臼歯なのですが、この子は全体的に歯石が付いており、歯肉炎もひどく、切歯(前歯)も、歯石でなんとか繋がっている。というような状態でした。

このため、ほぼ歯を抜くことに…

歯がないと食べ物を食べられないのでは?とご質問を受けることもありますが、残したままにすると、その周りの深い歯周ポケットにまた食べカスが入り込み、嫌気性菌が増殖してしまうので、スケーリング後もすぐまた口内環境が悪くなってしまいます。

抜歯後、しっかり穴を塞ぐため、抗菌軟膏を入れた後縫合します。

ポメラニアンさんをはじめ、チワワ、ダックス、パピヨン、トイプードルなどの小型犬は歯石が付きやすい犬種です。

乳歯が残ったままになっている場合も歯石が付きやすくなってしまいます。

歯石は2,3日で形成されてしまうので、毎日の歯磨きが大切ですが、小さい頃から口元を触られるのに慣れていないとなかなか難しくなります。

なんでもない普段から、口元をさわる機会を増やしてあげることをお勧めします。

このような訓練をしておくことで、歯磨きだけでなく、投薬や、動物病院での処置のときも楽になります。

2018.09.18

子猫 漏斗胸

※今回の記事にはオペ中の写真も載っているため、苦手な方はご注意下さい。

9/17は子猫さんの漏斗胸のオペがありました。

漏斗胸とはその名の通り、胸の前面が漏斗状に凹んでいる状態のお胸のことをいいます。

肋骨と胸骨が前胸部で結合する骨はやわらかい軟骨になっているため変形しやすくなっています。

前胸部が漏斗状になっていると胸部に位置する心臓や肺に影響が出て、不整脈や呼吸器感染症などにかかりやすくなってしまいます。

今回オペの子は生後4ヶ月ほど。
漏斗胸は骨がまだ柔らかいうちに手術した方が整復しやすくなるため、できるだけ早い日程で行いました。

オペ前には心電図検査も行い、もちろん血液検査で麻酔をかけても大丈夫か確認をしてから処置を開始します。

このように糸をかけて牽引します。
2枚目の写真と比べると、凹みが解消されているのがわかりますでしょうか?

そしてギプスに固定します。

オペ前とオペ後の写真です。

この子は麻酔の覚めも順調でしたので、入院はせず、日帰りとなりました。

2018.09.16

手作りの首輪

入院中の猫さん。

スタッフの手作りした首輪をつけてみました(〃ω〃)

全て100均のもので完成できるそうです。

長さ調節も可能で、これがマックスの状態で、

小さくすると、、、

こんな風に。

入院中の猫さんは前回の記事にも書きましたが、とてもお利口さんなので、普段来院の無い時間帯には自由にさせているため、鈴が付いているとどこにいるかわかりやすい。という利点も。

寝られていたらわかりませんが(。・ω・。)

2018.09.15

パンツカット

昨日の9/14はもう一件トリミング。

この子にはデルモセントシャンプーを。

そう。昨日ご紹介させていただいたデルモセントエッセンシャルの、シャンプーです。

やはり気持ちよさそうなお顔です。

ドライヤーも静音・速乾なので怖がることなくあっという間に乾きます(^^)

この子のカットはお任せコースで、短さや形も全てトリマーさんに委ねました。

さてさて、どんなカットになるか。
ドキドキ。。。

あ、鼻に毛が(〃ω〃)

目の周りにハサミを入れても全く動かず、お利口さんにしています。

終始嫌がらず、むしろ寛いだ表情でトリミングできました(●´ω`●)

お座りしていると分かりづらいのですが、パンツを履かせたようなカットになりました♡

動画だと桃尻がフリフリとしている様子がわかりやすいのですが、動画アップできないため、もしご興味のある方がいらっしゃいましたら是非一度お試しください(〃ω〃)

ハロウィン時期なので、かぼちゃパンツを連想できて楽しめるかもしれません。

2018.09.14

本日のトリミング

本日のトリミングの子です。

糖尿病のある子で、お水をたくさん飲むためお胸あたりが濡れやすいということや、脱毛部分もあることから、生活のしやすさと外見を考えてのカットを行いました。

今回使用したシャンプーもこちらのヒノケアシャンプーです。

シャンプー中もとってもお利口さんで、このあいだの柴さんと同様とても気持ちよさそうにしていました。

シャンプーが終わり、ドライヤー・足裏バリカンのときには眠くなってきたようでウトウト。。。

カットの時も目を瞑ったまま(●´ω`●)

トリミング後はダームワンという保湿剤をつけ、1週間後からお家でもつけていただけるようにデルモセントエッセンシャルを処方させていただきました。

デルモセントは保湿効果が高く、毛艶も格段に良くなり、フケも減るのでこれからの時期は特におススメです。

ノミダニのつけるお薬のような形になっています。

香りも癒しの香りです。

動物病院で行うトリミングですので、何かその子の健康状態でご心配なことがあったり、ご高齢とのことで他のトリミング施設さんで難しいとされた場合も対応できますので、ご相談いただければと思います。

2018.09.11

甘えん坊

とっても人なつこい入院中の猫さん。

会計士さんにもご挨拶していました。

お昼休みや休診日には自由に病院の中をお散歩させているのですが、スタッフが『おいで〜』というとタタタッとついてきたり、すぐにゴロンとお腹を出したり、まるで甘えん坊のワンちゃんのようです。

猫さんは一般的に“気まぐれ”、“独りが好き”なんて思われていることがほとんどですが、実は人にベッタリ。という猫ちゃんも多いんです(●´ω`●)

2018.09.10

笑顔がとろけるトリミング

本日トリミングの子は、笑顔が可愛い柴犬さんです(o^^o)

足裏の毛も、伸びているとフローリングで滑りやすくなるため、短くカットします。

今回使用したシャンプーは、ヒノケアシャンプー。

天然由来成分で、刺激が少なく、これからの乾燥時期でも安心の、保湿性のあるシャンプーです(^^)

シャンプー中、終始ご機嫌でとろけていました(〃ω〃)

ヒノケアシャンプーの香りはほんのり癒しのヒノキの香り。
まるで森林浴しているかのようです。

ドライヤーも嫌がらず、お耳のおそうじも目を細めて気持ち良さそうにトリマーさんに身を委ねていました(●´ω`●)

2018.09.09

歯のお話 その2

私も最近、歯医者さんにかかることが多くなったのですが、どうも首から上の痛みには弱く、毎回ドキドキしてもらいながら処置していただいています…(^_^;)

あの歯医者さんの器具のキュイーンという音も恐怖なんですよね…。゚(゚´ω`゚)゚。

動物の場合は、歯科処置をする際は全身麻酔をかけることがほとんどです。

『麻酔をかけずに歯石除去をしてほしい』という要望を受けることもありますが、

歯周ポケットの奥まである歯石は取りきれないこと、動物に過剰な恐怖心を与えてしまうことなどからオススメはしていません。

理性で恐怖心を抑えている人間でさえドキドキしてしまう歯科処置ですもの…f^_^;
何も分からず病院に連れてこられたワンちゃん猫ちゃんはもっと恐怖に感じてしまうはずです。

麻酔をかける際は事前に血液検査をして内臓の状態を把握してから行いますので、健康診断の意味合いでも定期的に歯のメンテナンスをすることは良いことだと思います。

もちろん、毎日歯磨きや口腔ケアを行なってキレイな歯を維持できていれば最高!

歯石のつきやすい犬種は小型犬が多く、チワワさん、ダックスさん、トイプードルさん、マルチーズさんなどはこまめにチェックしてあげてください。また、歳をとって免疫や唾液量が少なくなると更に歯石が付きやすくなります。

写真の子はシェルティさんですが、スケーリング処置でとてもキレイになりました。

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