プレゼントボックス
最近雨の日が多くなり、もうすぐ梅雨突入かな??とドキドキしています。
梅雨時期は洗濯物が乾かなくてほんと困ります!!
さらにこの時期はワンちゃんたちにとっても地獄の季節。
お耳の中の環境が、菌にとってベストな湿度と温度になってしまうからです。 痛みが出るまで悪化してからの処置は、ワンちゃんたちにとってトラウマになってしまうほど嫌なものになってしまうので、是非早めの対応を・・
お耳を触られることが嫌な子は、お耳を触る時だけもらえる特別なおやつを与えたり、気を紛らわしながら慣らしてあげるといいですね。
さて、最近の出来事は色々ありますが、まずは可愛い話題から。
「子猫ちゃんが生まれたら欲しいから教えてね!」というという方がチラホラいらっしゃったにも関わらず、今年は何だか子猫ちゃんを保護したという情報がなかなか無いなぁ・・・と思っていましたら、、、
来ましたーーーーー!!!
可愛い兄妹たち。
さらにコチラの子猫便も。
4兄妹の組と5姉弟の組の2組がご来院されました。
コチラの2組の猫ちゃんたちは、ほぼ新しい飼い主さんが決定しましたが
最後男の子1匹がまだ飼い主さん未定なので、愛情たっぷりに育ててあげたい!という方がいらっしゃいましたらご連絡をお待ちしております♡
とっても甘えん坊で人懐こい子みたいですよ!
異物は続く
前回の、異物記事をアップした翌日、なぜか再び異物案件がありました・・・。
感染症や気圧・気候が影響するような症例ならまだしも、なぜか全く影響し合わないような症例が相次ぐことがある、動物病院あるある(??)です。
思えば院長勤務医時代も、骨折が続く時期とかありました。。
さて、その記事アップ後の異物症例は、1週間ほどずっと元気がないとの主訴で来院。
今回の症例の子はワンちゃんだったのですが(前回の異物2件は猫ちゃんでした。)、もう見るからに顔色が悪く沈鬱な表情でご来院されました。毛に覆われていても顔色というものが分かりますよね。。
午後に緊急オペとなり、開腹したところ、見るからに状態の悪い腸が現れ、腸切開したところ、おもちゃの一部のようなものが発見されました。。。
以下、腸のお写真と異物のお写真がありますので苦手な方はご注意ください。
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広範囲にわたって鬱血していますが、入っていたものがなかなかの大きさの塊なので、だいぶ窮屈な状態で押しやられていったのではないかと思います。
まさかこんなもの↓を丸呑みしてしまうなんて・・・
ワンちゃん用のおもちゃであっても気をつけなければいけませんね。
そして、入っていたものや腸の状態にもびっくりだったのですが、さらに驚いたのは術後のお話。
こんな酷い状態だったのにも関わらず、術後のワンちゃんの様子がすこぶる元気に。
スタッフから聞いたところ、手術が終わって早い段階からご飯の催促。 ご飯を目の前に「わーーいご飯だご飯だ!!」と喜んでいた様子。あっという間に退院していきました。
今回手術した子は、以前にも大きな事故で瀕死の状態になったところ奇跡的に回復した子だったので、もしかしたら生命力が強い子なのかもしれません・・・。
とにもかくにも、、こんなに異物案件で手術が続き、本当にびっくりな5月上旬でした。
おしまい。
・・・となることを願っています。
(余談ですが、手術や入院とまではならないのですが、今度はなぜか原因不明のの吐血案件が相次いでいます・・・。)
ヒモってやつは・・・
お久しぶりの投稿になります。
4月の投稿も1度きりで、すでにGWさえ終わろうとしています。というか終わりましたね。
4月は狂犬病予防やフィラリア予防、健康診断などでお久しぶりにお会いできるワンちゃん猫ちゃんたちも多く、とっても嬉しい月でした!
しかし、今年は例年の4月よりも、体調不良で来院される子も多かったかな・・という印象でした。
ようやく桜が満開になったと思ったら、あっという間に雨で散ってしまったり、
4月29日も急激な気温の低下でスタッフの自宅地域に積雪があり、その翌日は雪かきのため、朝いつもの時間に来られず。。ということもありました。(嘘のような本当の話です。誰もこの時期雪で遅刻なんて信じませんよね^^;)
この嘘のような本当の天候のせいもあり、来院理由に多かったのが“嘔吐・下痢” という胃腸の不調。自律神経が大いに乱れていそうです。
そんな私も先日謎の腹痛に見舞われ時間外外来を受診してしまいました。
冷えたり汗をかいたり、着るものも悩ましい日々に、体がついていけないのも無理はないのかなと思います。
さて、こちらは偶然ですが、この連休中の来院理由で続いたものといえば、紐状異物の誤飲。
ちなみに紐を飲み込んでしまった場合は致死的な状態に陥ってしまうので、この機会にこちらでご紹介したいと思います。
わんちゃん・猫ちゃんが誤飲誤食を主訴に緊急来院することは動物病院で多々あることなのですが(特に、ご家族との団欒時間が始まる夜7時前後が一番多いです!! 動物病院は夜7時まで診療。というところが多いので、ほんとお気をつけください!)、
中でも厄介な異物が“ヒモ”。
厄介なのに、とりわけ猫ちゃんにとってワクワクしてしまう動きをする代物がヒモ。
ネズミを獲るのがネコ、ヘビを獲るのがヘコ、鳥を獲るのがトコと言われるくらい、紐ってヘビのような動きをするので猫の本能を掻き立ててしまうんですよね・・・・・。
もれなく紐の魔力に翻弄されてしまった猫ちゃん2人が偶然にもこの連休中続きました。
1人は誤飲して比較的早い段階で取り出すことができたので、術後すぐ退院できたのですが、
もう1人の方は飲み込んだことにすぐには気付くことができず、、
体調に不良をきたして時間が経ってから、お子さんが「そういえば遊びに使っていた紐が無い・・」ということで、紐の誤飲疑惑が浮上してきたわけです。
緊急手術となった日は、ちょうど予定されていたオペがキャンセルとなり、オペ予約に空きが生じていたときでした。(そうでなかったら、緊急手術のため午後の診療時間を・・のLINEが配信されていたことでしょう。)
紐状異物がなぜ致命的になるかというと、
蠕動運動(腸の内容物を出口の方へ運ぶ運動)に伴い、腸が手繰り寄せられてしまい、ビリビリに裂けて腹膜炎になってしまったり、血行不良を起こし壊死につながってしまうからです。
一般的に紐を飲み込んでしまった時の腸はアコーディオンに似ていると言われますが、
お裁縫をする人だと、ゴムパンツやスモックの襟袖のクシュクシュ部分を想像してもらうと、なんとなく雰囲気がわかるかも??しれません。
あのゴムを通す部分を腸だと思ってもらえたら、ギューっとする感じがなんとなく理解してもらえるのではないでしょうか・・・。
文章で伝えるにはなかなか限界があるので、実際にヒモによりアコーディオン状になった腸のお写真をご紹介したいと思います。苦手な方はご注意ください。
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・・・あぁ、確かに似ている。 と感じていただけたでしょうか。
紐を取り出して正常になった腸と比べると、よりわかりやすいかもしれません。
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血行も悪くなっており、腸が鬱血した状態でしたが、破けていなかったのが幸いです。
手術により取り出した紐はこちら。
ついでにもう1匹の猫ちゃんの紐はこちら。
どちらも、どこのご家庭にあってもおかしくない、一般的なヒモですよね。
皆さんのお宅にも、このような紐が動物たちの手の届くところに置かれていないか、この機会に一度確認してみてくださいね。
もしかしたら「いつかアレ(紐)で遊んでやろう。。」と目を光らせて待っている猫ちゃん・わんちゃんが側にいるかもしれないですよ。
新しい年度に
新学期がいよいよスタートしました!!
3月中はバタバタしていて家のことが疎かになっていたので、新学期前に・・・と、ここ2日掃除や片付けに力を入れていたら子供スペースのあまりの汚さに驚愕している今日この頃の私です。
さて、気がつけば椿の花は朽ちて、梅の花が綻び、植物たちも春の装いに。
当院でも4月になり新しいスタッフが入社し、当院は久しぶりに賑やかな院内になっています。
新しいスタッフが多いので、いつもご来院されている患者様にも一からお話を聞くことがあるかもしれませんが、温かく見守っていただけると嬉しいです。
ところで、昨日まで我が家の子供たちは春休み期間だったため、院長が狂犬病の集合注射に行っている間、久しぶりに七北田公園を訪れましたらわんちゃん連れの方もたくさんいらっしゃいました。 桜が咲く頃にはきっともっと多くのお散歩風景が見られることでしょうね!
3月から既にダニをつけて来院されているワンちゃんがいらっしゃいますので、お散歩の際は十分注意してあげてください。
草の中に飛び込んでいかなくても、クンクン草むらの臭いを嗅いだりしたときにお顔につけてくる場合があります。
フィラリア予防は4月末からとお知らせしていますが、ダニ予防だけを早めにする方、通年予防されている方もいらっしゃいます。
人間も、暑くなってくると半袖や半ズボン、サンダルなど着用されることがあるかと思いますが、十分お気をつけくださいね。
ダニの感染症(重症熱性結晶板減少症)は、動物⇄人間間でも感染してしまいます。元気のない野良猫ちゃんを保護する際なども手袋を着用するなど配慮が必要です。
春は予防の季節でもあります。
狂犬病予防、フィラリア・ノミ・マダニ予防をお忘れなく!!!
(病気などで狂犬病のワクチンを接種できない場合は狂犬病ワクチンの猶予証明を提出する必要があります。体調が悪くワクチンが接種できないワンちゃんは、かかりつけの動物病院さんで発行してもらってください。)
〜追記〜
この記事を書いた直後、アメリカの議事堂に出没したキツネから狂犬病ウイルス陽性反応との記事がアップされていました。既に何名かの議員さんが狐に噛まれたそうです。
狂犬病は犬だけでなく、全ての哺乳類に感染し、発症すると100%死亡してしまう恐ろしい病気です。
日本は世界でも稀な狂犬病清浄国なので、あまり危機感が高くない現状ですが、ひとたび海外に出ると、毎年多くの人が狂犬病により亡くなっています。発症前に暴露後ワクチンを接種すると死亡を防げますが、日本にはこのワクチンが十分にありません。また、認識も薄いため、気づいたときには既に遅いというのが現状です。
自分の命を守るためだけでなく、周りの人たちの命を守るために、わんちゃんを飼われている方はこの病気について知っていてほしいなと思っています。
うちの子のための、オーダーメードフード♪
イベント情報には載せていましたが、オーダーメイドフードサービスを利用し、うちの子のためだけのフードが届きました!!(オーダーメイドフードについての簡単な説明はコチラ)
HPイベント情報に書きましたが、このフードはうちの猫の体質や予測される病気についてレシピを打ち込み、この子のためだけのフードを作ってもらったもの。
パッケージもうちの子の名前が入った世界で1つだけのフード☆感が出ていておしゃれです♪
特典の電子スケーラーが付いてきます^^
どの大きさの子が注文しても、その子に必要な「1ヶ月分の量」が届くのがわかりやすくて魅力的。 化粧品もそうですが、これ1つでどれくらいもつんだろう?の疑問が無く、予算も取りやすいなと感じました。
大型犬だと、大袋で届くなら開封後の酸化が心配だな・・・と思っていましたが、量が多い子の場合は複数袋で届くそうです。これなら新鮮なものを食べられて安心。
うちの子はバリバリ喜びながら食べていました。他2匹の猫たちも、「なにその美味しそうなの!!!!!」と隙を狙ってお相伴に預かっていました。
特に、もう最近では食欲も無くなり寝てばかりいる超高齢猫の花さんも、美味しい美味しいと言いながら食べている始末・・・
生鰹節をわざわざ削り器で削って、削りたての美味しいところをあげようとしても「イラナイ・・・」というくらい弱っていた花がモリモリ食べているくらいですから、嗜好性はものすごく良いということだな。。とびっくりしました。(鰹節は花の大好物の1つなのですが)
健康面もそうですが、嗜好性が良いという点からもお試しする価値はあるかもしれません。(ちなみに初回返金保証有りのサービスなので気軽に始められます。)
イベント情報内にも書きましたが、もし始めてみたい方がいらっしゃいましたら、院内にある問診票にご記入いただきご提出ください。(電話番号は飼い主様の携帯番号をご記入ください。)
光陰矢のごとし・・・
新年のご挨拶をしてから受験シーズンもあっという間に過ぎ(後期試験はまだ残っているのかな?)、もうこの時期になるとあちこちで卒業式。袴姿で歩いている方を度々お見かけします。
あと1ヶ月も経たないうちに桜が咲いて、入学・進級シーズンもすぐそこですね。
さて当院にも、もうすぐ今年専門学校を卒業してくる新しい看護スタッフが2名と、トリマーさんが1名入社予定です。 この調整のため、今月いっぱいは木曜午前の診療を予約制とさせていただきます!ご不便をおかけ致しますがよろしくお願いいたします。(診療カレンダーはコチラ)
ブログ更新が滞っている最中、健康診断キャンペーンは予定通り始まり、
大好評(?)のヘタウマファイル(別名:画伯ファイル)は規定数量に達しました! その他のノベルティはまだまだ在庫がございますのでご安心ください☆今年もフィラリアのお薬特典のお散歩バックは可愛いデザインになっていますよ♪
猫ちゃんのノミダニフィラリア予防も、可愛いラバーブラシが付くお薬があります^^(←これは数量限定かな?)
健康診断キャンペーン前にはJリーグ・WEリーグも開幕しましたが、未だスタジアムには行けていません・・。
今年もくさか動物病院はベガルタ仙台・マイナビ仙台をスポンサーとして応援させていただいておりますので、スタジアムに足を運ばれた際はぜひ当院の名前を探してみてくださいね。
さらに今年は両チームのトップチーム選手プロフィール(ベガルタ仙台・マイナビ仙台レディース)が読んでて面白いです。
選手のことがよくわかると試合もより一層楽しくみられるはずです^^
プロフィールを読んでいると、サッカー選手は犬好きな人が多いような? 犬は群れで行動、猫は単独行動を好むということとリンクしているのか、チームワークが大切な団体競技のスポーツ選手は、もしかしたら犬派が多いんじゃないかと勝手に想像しています。 何か個人種目と団体競技で動物好きの傾向に優位差があるか興味本位で調べてみたいものです。
猫の手も借りてお知らせ
2月ももう半ば過ぎ・・
我が家は3月に向けて先日お雛様を出しました! お雛様を片付けた後は新学期の準備。。新学期を迎えたと思ったら今度は兜を出し・・・ なかなか春も年末と同じくらい忙しくなりますね。
忙しいと時間が経つのはあっという間で、予定を決めておかないとついつい何でも後回しにして、最終的に忘れてしまいそうになります・・・
というわけで!
少し早いのですがお知らせです!!!
詳しくは明日、H Pキャンペーン情報にアップされます☆
ご予約はお電話またはLINEから。(料金のお問い合わせはお電話からのみとなります。)
さらにコロナ禍ということもあり、この春の健康診断キャンペーン期間中は、健康診断でご予約の方を優先でお呼びいたしますので、診療の順番が前後することがございます。
※急患等の場合はこの限りではございません。
院長も先日健康診断、ではありませんが、異常が見つかった部分の1年後健診を受けてきました。 “元気があれば何でもできる!!”という猪木さんの言葉の通り、人も動物も健康が何より大切。
健康診断は、体の異常を見つける目的のほか、健康な状態で個々の正常値というものがどれくらいの値なのか、前回と比べてどう推移しているのかを知るという目的もあります。
年に一度の大きいお得なキャンペーンですので、ぜひご利用ください。 普段お会いすることが少ない健康優良児の子たちのご来院も楽しみにしています^^♪
〜おまけ〜
健康診断キャンペーンの告知に使おうと思い、またまた我が家の猫たちを出動させ、写真撮影に臨みましたが、今日はどうもみんな気持ちがバラバラで、撮影が思うように進みませんでした💧
2人いい顔!と思うと1人どっか別なとこ見てるし・・・
スタッフにも協力してもらって、カシャカシャ音など鳴らしてもらってるのに全然関係ない方に興味もっちゃうし・・・
あーもう、『勘弁してくれよ』っていう心の声が滲み出ちゃってるし・・・
終いにはスタッフ3人動員しましたからね!!!
花さん(真ん中の)は、歳のせいで関節が痛いからちゃんと立ってられなくて、スタッフに支えてもらって、「イッセーの」でシャッター切るわけですが、もう猫の“面白くない”顔まではどうにもできず。。。
今日はなかなか苦戦した撮影会でした😂
多分この時、猫たちはみんな私の悪口を言っていたと思います。
ほら。耳打ちしてるでしょ。
ワンちゃんも心が顔に出がちですが、猫もそれなりに心の内が隠しきれないということがよくわかります。
一応3月から、複数名看護師スタッフが新しく くさか動物病院に入社予定ですので、春は新体制でみなさんのことをお待ちしております! お楽しみに♪
鬼は外!!!
みなさんこんにちは!!
日下家の猫3人組だよ!(青鬼:しはる、赤鬼:はな、ピンク鬼:すずみ←普段スンミと呼ばれている。)
どうしてこんな格好しているかって?? そりゃ、今日が節分だからさ!
うちのお母ちゃん(野華Vet)が言ってたけど、この節分=立春で季節が変わる時期は「体調不良に注意」だってさ!!!!!
昔は災厄・疫病を鬼に喩えたんだよね。
うちのお母ちゃんも、今年が厄年最後だからって、この間厄払いに行ってたなぁ。。
みんなも、「気をつけなはれや!!」
そうそう、体調って言えば、お母ちゃんは、今一生懸命、春の健康診断のお知らせの準備をしているよ!!
もうそんな時期になってきたんだね・・・・・
この間フィラリア予防がようやく終わったと思っていたのにね。。
今年も頑張ってお得に健康診断が受けてもらえるよう調整しているみたいだから、みんな2月下旬のキャンペーンのお知らせを楽しみにしていてね!
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てかなんで撮影終わって2人撤収した後もアタシだけこれ付けてんの・・・
変わらない家族。
可愛いお写真をインスタばかりに投稿しているのも勿体無いので・・・
たまにブログにもアップしたいと思います。
年始も可愛いボストンファミリーさんがご来院して下さいました☆
家族の太陽のお母さんボストンさんのこの笑顔(o^^o) 元気が出ます!!!!!
さて。ご来院してまずトップバッターの診察はお兄ちゃんボストンさんだったのですが、診察室内で待機していた妹ちゃんボストンさんは、診察台の上が気になって仕方がない様子。。。
お得意の瞬発力で、診察台に乗ろうと試みていました。
お兄ちゃんはこれからされることにドキドキで、そんな妹に注意を払っている余裕もありません。
妹ちゃんは、ジャンプしたことを飼い主さんに「ダメなんだよ。」とたしなめられていました😅
注意されてお話を聞いている姿が可愛らしい・・・・・・
お兄ちゃんは、足裏バリカンをされているだけなのに、断末魔が聞こえてきそうな表情をしています。。。(実際叫ぶことはありませんでしたが)
呼吸を整えて、仕上げの肛門腺絞りに挑みます。 お兄ちゃん。息を呑んで集中しております。
そんな様子を、「ジャンプだめよ。」と注意された妹ちゃんは、飼い主さんの腕の中で眺めていました。
お兄ちゃんが終わった後、お次は妹ちゃんの番です。
妹ちゃん。余裕の表情。可愛く撮ってもらえるようにアピールです。
3番目はお母さん。
「爪切りなんて余裕ヨォ〜〜〜〜〜?」
「おほほほほ・・・」と笑い声も聞こえてきそうなマダムな表情です。
そして最後はボストンテリア界の里見浩太朗と私が勝手に呼んでいる、ボストンお父さん。
「・・・・・なんとなく、ノルマがあることはわかっております。」
「あ〜〜ほんとイヤ。この時間。。」
意識を宇宙に飛ばすお父さんの表情は毎回恒例となっています。
旦那さんが診察している間、暇を持て余したお母さんは、院内を冒険したくてたまらない様子。
「あそこも気になるし、あそこもチェックしなきゃだわ。 あ〜〜〜気になってしょうがないわ!!」というので、この後少しの時間、院内を散策しました。
しっかり処置室、オペ室、第二診察室、納戸、受付とチェックして廻りましたよ。
そんなこんなで、2022年も可愛いボストンテリアさんは全員キャラクターが健在でした♪
リカちゃん 動物病院
さて。インスタでは既にご紹介済みですが。。
昨年のクリスマスが終わってすぐに、お友達に「こんなのがあるよ! 我が家ではクリスマスプレゼントで買ったよ!」という報告を受けて知った “ わんにゃんレントゲン リカちゃん動物病院 ”
年末訪れたヤマダ電機で偶然売っていたので、早速購入してみました。(ちなみに南吉成店です)
我が家では臨時の年始休診・定休日ともにお仕事の予定だったので、子供たちにはせめて室内で遊べるもので満足してもらう必要があります^^;
今まで娘はリカちゃんシリーズを持っていなかったのですが、これがリカちゃん初デビューとなりました。
(※こちらの商品にはリカちゃんは付属しておりません。 なので正式にはデビューしていないかもしれません。)
わんにゃんレントゲンというだけあって、レントゲンの写真が3枚ほど入っており、機械に挿入することができます。
しかし、なぜかレントゲンの機械は“レントゲン”というよりCT・MRIみたいな風貌・・・。
このほかにもお薬を調合するような台があったり、入院室やシャンプーするところもありました。
パーツはなかなか細かめなので、ピンセットもついています。
ミキサーのようなお薬調合機に入れると、下の引き出しにまとめて落ちてきます。
獣医さんであるパパに直々にレクチャーしてもらえて娘も嬉しそうでした!
こちらの動物病院には、犬猫だけでなく、うさぎさんやハムスターさんの患者さんもついてきています。 ワンちゃんは柴犬・トイプードルなどのメジャーな品種ですが、猫ちゃんはラグドールなどマイナーな品種となっています。
エリザベスカラーをして包帯ぐるぐる巻きにされている重症な柴犬さんもいますので、なかなか気合を入れて働かなければならない動物病院ですね!!!
ちなみに。。。
リカちゃん動物病院をしている周りでは、お泊まり中の猫さんが自由に遊んでいるのでした。
どうでしょう。リカちゃん動物病院を動物病院内で遊ぶなんて。。
クリスマス・お正月は終わってしまいましたが、将来獣医さん・動物看護師さんを目指したい小さい子におすすめのおもちゃでした。
(パーツが細かいので、動物を飼われているお家では誤飲に注意です💦 ←細かいパーツは我が家では使い捨て投薬瓶に保存してみました。)
それでも、本物のワンちゃん・猫ちゃんには敵いませんけどね(o^^o)♡