初めての方へ

当院のコンセプト

コンセプト|くさか動物病院当院では、動物たちを大切にすることはもちろん、飼い主様の気持ちに寄り添うことをモットーにしています。

動物たちを誰よりも愛しているのは、紛れもなく飼い主様です。私たちは飼い主様のそんな気持ちを大切にし、動物たちと飼い主様の毎日をサポートする存在になりたいと思っております。

そのために「ご家族の皆様が同席できる、広々とした診療室をご用意」「治療内容の説明は、飼い主様が理解できるようにわかりやすく丁寧に行う」「LINEなどを活用し、飼い主様が気軽にコミュニケーションをとれる環境を作る」「入院中の動物をしっかりとチェックするためのカメラを完備」「動物たちのストレスを減らすために、ワンちゃんとネコちゃんの待合室・診療室を別々に配置」などの取り組みを行っております。

 

ロゴに込めた想い

ロゴに込めた想い当院のロゴは、さまざまなモチーフや色を組み合わせており、それぞれに意味があります。

イチョウ……長寿、生命力

長寿、生命力はイチョウの花言葉です。イチョウは心臓(ハート)の形に似ていることから、当院の循環器治療や思いやりを表現しています。そしてイチョウの黄色には、親が子どもを愛する気持ちのように、皆様に愛される医院となりますようにという希望の意味を込めました。

犬猫……動物病院

犬と猫は、動物病院を表すことに加え、阿吽の呼吸で言葉を話せない動物たちの意思を汲みとる努力をするという思いが込められています。そして大地や自然を象徴するカラーの茶色を使うことで、大地に根付く、地に足をつけるという意味もあります。

円……縁

円型のモチーフで、人々の想いが巡って返ってくること、どんな出会いにも“縁”があるということを表現しています。何らかの縁によって家族になった飼い主様と動物たちを誠心誠意サポートしていくという思いで治療にあたっています。
そして紫は、交感神経(赤)と副交感神経(青)が混ざり合ってできる色です。興奮した神経が本来のバランスを取り戻す時に働く自然治癒力をイメージしています。

十字マーク……循環器治療

イチョウ(心臓)の左に十字マークを配置することで、当院の循環器治療を表現しています。白い十字マークは、治療に対して清廉潔白に、真摯な心で向き合うという思いを込めています。

漫画家・生藤由美先生による絵のご紹介

漫画家・生藤由美先生による絵院内には猫の漫画家、生藤由美さんの作品を飾っております。ぜひ一度ご鑑賞ください。

初めて来院されるときの注意点

来院時の注意点

ネコちゃんの注意点

ネコちゃんの注意点ネコちゃんは普段と違う環境が非常に苦手です。ご来院の際は、必ずキャリーバッグや洗濯ネットなどに入れて、待合室では絶対に開けないようご注意ください。

キャリーバッグや洗濯ネットなどで外の様子をわかりにくくすると、ネコちゃんが落ち着くことが多いです。また、パニックになった時の逃走防止という意味もあります。

特に、普段から攻撃性がある、パニックになりやすい、脱走しやすい、病院が初めて(苦手)などのネコちゃんは、入れ物から出す瞬間に脱走やパニックの危険性が高まるため、キャリーバッグや洗濯ネットに入れ、タオルなどをかけた状態でご来院ください。猫ちゃんの場合は診察室に入ってからすぐに診察台に乗せず、最初にお話をお伺いしますので、慣れた頃にゆっくりとキャリーバック等から出していただきます。

ワンちゃんの注意点

ワンちゃんの注意点待合室にはさまざまな人や動物が出入りするため、ワンちゃん自身が驚いてパニックになったり、他の動物や他の飼い主様に迷惑がかかってしまうこともあります。ワンちゃんをお連れの際は、必ずリードを短く持って、飼い主様のそばから離さないようにしてください。

排泄に関する注意点

排泄物について

待合室でワンちゃんが排泄してしまうことがあります。待合室に入る前には、なるべく排泄を済ませてからご来院いただけると幸いです。特にマーキングの癖があるワンちゃんの場合はご注意ください。

もし待合室で排泄してしまった時はスタッフにお声がけください。

病院に行くという緊張や興奮から排泄してしまうこともありますので、ペットシーツの替えやウンチ袋などを多めにお持ちください。

治療の流れ

1受付

受付後、症状などをお伺いいたします。再診の方は診察券をご提示ください。ペット保険をご利用の方は保険証もご提示ください。当院では病状の記録やSNS投稿を目的として診療中に動物のお写真を撮影させていただくことがございます。お写真の撮影を控えていただきたい旨がある際は、あらかじめ受付時にスタッフまでお申し出ください

2問診・診察

問診を行い、病状を把握していきます。いつから、どんな症状が出ているかなど、なるべく詳しくお話ください。

3検査・治療

診察の流れ

診察結果に基づいて検査・治療を行います。必要に応じて入院をご提案することもあります。飼い主様にご理解・ご納得いただいた上で治療を進めていきますので、疑問点や予算についてのご相談などがありましたら遠慮なくお申し付けください。なお、救急の場合は事後説明となることもあります。

4お会計

ご自宅での過ごし方やお薬(療法食)などについてご説明し、請求書をお渡しします。お支払には各種クレジットカード、電子マネーなどがご利用いただけます。クレジットカードでのお支払いの場合は一括のみとなりますのでご了承ください。

初診カード

初めてご来院される際は、予めご記入いただいた初診カードを受付までお持ちください。院内でご記入いただくよりもスムーズなご案内が可能です。

医院紹介

    • 受付・待合室
      受付

      明るく広い受付では笑顔のスタッフがお出迎えさせていただきます。飼い主様も動物たちも安心してご来院ください。

    • 待合室
      待合室

      日差しをいっぱい浴びた待合室は、ワンちゃん用とネコちゃん用があり、お互いストレスを感じないような工夫をしています。

    • 検査室
      診察室

      ご家族皆様で入れる広い診察室では、小さなお子様にも、命の大切さを学ぶきっかけとなる場所にしていただけましたら幸いです。

  • 検査室
    処置室・検査室

    各種検査を行うための部屋です。検査室からは、入院室の様子を常時監視できる設計になっておりますので、入院の際も安心してお任せください。

  • レントゲン室
    レントゲン室

    痛みの場所を正確に訴えられない動物たちにとって、レントゲンはとても大切な検査のひとつです。また、画像を使うことで、飼主様にわかりやすい説明が可能になっております。

  • オペ室
    オペ室

    各種最新機材をそろえ、さまざまな手術に対応しております。手術に関してご不明点や心配などがございましたら、遠慮なくご相談ください。

  • ICU・入院室
    ICU・入院室

    入院施設には、ケージ内の酸素、湿度、温度を病態に合わせて調整するICU(集中治療室)を完備しております。

  • ギャラリー
    ギャラリー

    風除室には猫が主人公の作品「ゾッチャの日常」「ねこノート」などで知られる漫画家、生藤由美さんの作品を飾っております。ぜひご鑑賞ください。

医療設備

    • 超音波検査器
      超音波検査器

      超音波検査器は、動物たちのストレスが少なく、痛みもないので安心・安全に検査ができます。
      当院では、循環器検査に特化した超音波検査器を導入しておりますので、心臓や血管などの循環器の状態をより詳しく検査することが可能です。

    • 心電図
      心電図

      心臓の動きを電機的な波形として記録し、状態を把握することができます。当院では心電図に加えて血圧計を完備し、より詳しく心臓の状態を調べることが可能です。

    • ICU
      ICU

      ケージ内の酸素、湿度、温度を病態に合わせて調整するICU(集中治療室)を完備しております。

    • レーザー治療器
      レーザー治療器

      レーザー治療は、これまでの治療方法に比べて侵襲や副作用が少ないことから、動物たちの治療に大きな期待を寄せられています。手術や照射による治癒、温熱治療など、治療できる領域は多岐に渡ります。

院内ツアー!

ご来院前に、院内の様子をご覧いただけます!
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  • カルテ使用、病状記録、SNS投稿のために、診察中にお写真を撮影させて頂く場合がございます。